使い方ガイド
―コンテンツの構成、保険データと災害写真の探し方・見方―
G-Plaとは

G-Pla(General insurance data Platform)は、「データでつながる、安心の未来」をコンセプトに、研究機関、教育機関、学生、自治体、企業など幅広い利用者に向けて、防災・減災やリスク理解に資するデータと知見を提供するプラットフォームです。
G-Plaは、下記の大きく3つのコンテンツに分かれます。
保険統計(General Insurance Data Space)
多様な保険種類・切り口での保険統計データを収録
過去の自然災害に関する写真や被害データを収録
保険統計データや災害データを活用したレポートや分析コンテンツを収録
「保険統計」と「防災データラボ」では、検索条件の入力により目的に応じたデータを絞り込むことができます。
保険統計では、保険に関する統計データを検索・閲覧できます。保険種別、年度などの条件からデータを探し、表やグラフ、地図などで確認できます。
防災データラボでは、過去の災害や被害状況に関するデータを検索・閲覧できます。災害名、地域、キーワード、地図上の範囲などから被害写真や災害記録を探し、地図とあわせて確認できます。
サイト内検索を利用すると、「保険統計」「防災データラボ」など複数のコンテンツをまとめて検索できます。
探したい内容が決まっていない場合は、画面に表示されている例示のキーワードを参考にキーワードを入力して検索できます。どのような情報があるか知りたいときや、検索のきっかけを探したいときにご利用ください。

保険データについて調べる
1)保険データを探す
保険データは、トップページの「サイト内検索」から探す方法と、「保険統計」ページ内で条件を絞り込んで探す方法があります。
A. サイト内検索から探す

- G-Plaトップページの検索窓に、検索したい保険データに関連する用語を入力します。例:「自動車」「地震保険」
※複数のキーワードで検索する場合は、スペースで区切って入力します。入力したすべてのキーワードに一致する情報が検索されます。
- 検索対象で「保険統計」にチェックが入っていることを確認します。ほかのコンテンツも一緒に探したい場合は、複数の検索対象を選択できます。(デフォルトでは、3つのコンテンツ全てにチェックが入っており、全てのコンテンツを検索対象としている状態)
- 「検索」をクリックします。
- 検索結果の「保険統計」欄から目的の統計データを選びます。

- タイトルをクリックすると、保険統計データの詳細画面が表示されます。

B. 「保険統計」内で探す
- トップページの「保険統計を探す」の「詳細を見る」(またはトップページ最上段の「保険統計」)をクリックして、保険統計トップページを開きます。
- 必要に応じてフリーワード欄に入力します。
※複数のキーワードで検索する場合は、スペースで区切って入力します。入力したすべてのキーワードに一致する情報が検索されます。

- 「保険種別」「カテゴリ」「統計種類」「年度」のプルダウンリストから条件を選びます。複数の条件を組み合わせた検索も可能です。
保険統計の検索項目・操作と使い方 検索項目・操作 使い方 フリーワード
統計表のタイトルなどから、入力した言葉に関連するデータを探します。
保険種別
自賠責保険、自動車保険、地震保険など、保険の種類で絞り込みます。
カテゴリ
収支、普及、事故など、統計の分類で絞り込みます。
統計種類
時系列、地域別など、統計表の種類で絞り込みます。
年度
利用したい年度がある統計表に絞り込みます。
クリア
入力・選択した検索条件を全て初期状態に戻します。
- 「検索」をクリックします。検索結果件数と一覧が更新されます。

- 一覧に表示された保険種別・カテゴリ・統計種類・タイトル・年度情報を確認し、目的の統計データをクリックします。
2)保険統計データ詳細の見方
内容を確認したい保険統計データを選択してクリックすると詳細画面に移動します。
詳細画面では、「データの情報」「グラフまたは地図」「表」が表示されます。統計表の種類によって、表示されるグラフや操作項目は異なります。

| 画面エリア | 見方 |
|---|---|
①データの情報 | データの説明、関連情報、作成日、最終更新日など、表示している保険統計データの情報を確認できます。「関連情報」がある場合は、リンクを選択すると関連するページへ遷移します。 画面右上の「年度」から年度を選択すると、グラフ/地図・表の表示年度を変更できます。 ダウンロード(一括)を選択すると、表示している保険統計について、収録している全期間分のデータをまとめてZIP形式で保存できます。 また、ダウンロード(年度ごと、イベントごと)からダウンロードしたい年度・イベント(自然災害)を選択すると、選択した年度・イベントのデータをCSV形式で保存できます。 |
②グラフ/地図 | 円グラフ、棒グラフ、折れ線グラフ、都道府県地図、市区町村地図などでデータを視覚的に確認します。 |
③表 | 元データを表形式で確認します。表内の絞り込み、並べ替えができます。「CSVダウンロード」から、表示中の表データをCSV形式で保存できます。 |
グラフ・地図の主な操作
グラフや地図にマウスを重ねると、詳細な数値を確認できます。

表示項目のプルダウンがある場合は、表示したい項目を切り替えられます。

凡例をクリックできるグラフでは、項目の表示/非表示を切り替えられます。

時系列グラフでは、マウスホイール・ドラッグ・スライダーで表示期間を調整できます。

地図では、拡大・縮小、ドラッグによる移動、地域選択ができます。

「PNGダウンロード」ボタンがある場合は、表示中のグラフや地図を画像として保存できます。

表の主な操作
「表内を絞り込み」の入力欄に文字を入力すると、該当する行だけに絞り込めます。(例:都道府県別のデータについて、「北海道」と入力すると、北海道のみのデータ行を抽出)

項目名の並べ替え操作で、昇順・降順などに並び替えられます。

「CSVダウンロード」から、表データをCSV形式で保存できます。

災害写真について調べる
1)災害写真を探す
災害写真はサイト内検索や「防災データラボ」で探します。
「防災データラボ」では、検索条件から絞り込む方法、地図を動かしながら自由に探す方法、地図で範囲を指定する方法があります。
A. 災害名やフリーワードなどで探す
- トップページの「災害・防災のデータを探す」の「詳細を見る」をクリックして、防災データラボを開きます。

- 「災害名」「フリーワード」「キーワード」「メディア種別」「都道府県」「データ作成日(撮影日など)」「地理情報」などから、必要な条件を指定します。
防災データラボの検索項目と使い方 検索項目 使い方 災害名
対象となる災害を選んで絞り込みます。
フリーワード
調べたい語句を直接入力して検索します。災害名、地名、被害内容など、探したい情報に関連するキーワードを入力することで、該当する防災データを絞り込めます。
※複数のキーワードで検索する場合は、スペースで区切って入力します。入力したすべてのキーワードに一致する情報が検索されます。
キーワード
あらかじめ登録されている被害状況や災害の特徴などのキーワードから、該当する防災データを絞り込みます。「浸水」「倒壊」「土砂崩れ」など、探したい内容に近いキーワードを選んで検索できます。
※キーワード(メディアタグ)を複数選択した場合は、選択したいずれかのキーワードに一致する情報が検索されます。
メディア種別
画像、VR画像、動画など、見たいデータの種類を指定します。
都道府県
撮影・登録地点の地域で絞り込みます。
データ作成日
撮影日などの日付を指定します。
地理情報
データの詳細な位置情報(緯度経度情報)の有無に応じて絞り込みます。
- 「検索」をクリックします。
- 検索結果は「地図」「サムネイル」「リスト」の3つの表示方法で確認できます。

- 見たい地域を含むクラスターをクリックし、地図を順に拡大します。個別のポイントが表示されたら見たいポイントをクリック、または、サムネイルやリストから見たいものをクリックすると、メディア情報エリア(関連情報が表示されるエリア)が表示されます。



B. 地図から自由に探す
- 防災データラボの検索結果エリアで「地図」タブを開きます。
- 「+」「-」やCTRL+マウスホイールで拡大・縮小し、ドラッグで地図を移動します。
- 多数のデータがある場所はクラスターとしてまとまって表示されます。拡大すると個別のポイントに分かれます。
- 気になるポイントをクリックします。
~TIPS 地図の使い方~
| 表示・操作 | 内容 |
|---|---|
拡大・縮小 | 「+」「-」、CTRL+マウスホイール、画面上のズーム操作を使います。 |
移動 | 地図をドラッグして表示位置を移動します。 |
日本全域に戻る | 日本全体を表示する初期範囲に戻します。 |
全画面表示 | 地図を全画面表示に切り替えます。 |
縮尺・情報 | 縮尺を確認できます。「i」ボタンでは地図の著作権情報を確認できます。 |
ベースマップ | プルダウンから背景となる地図を変更します。初期状態では標準地図が表示されます。 |
データレイヤー | 一覧からオーバーレイレイヤーを選ぶと、地図上に追加情報を重ねて表示できます。 |
コンテンツ位置 | スイッチで、検索結果のポイント/クラスターの表示・非表示を切り替えます。 |
ポイント範囲へ移動 | 検索結果のポイントがある範囲へ地図を移動します。 |
透明度 | オーバーレイレイヤーの見え方をスライダーで調整します。 |
オーバーレイをクリア | 追加したオーバーレイを解除し、地図を初期状態に戻します。 |
※地図上の地点や撮影方向は目安であり、実際の位置・方向と一致しない場合があります。
C. 範囲検索で探す
場所を絞って探したい場合は「範囲検索」を使います。

経度・緯度を直接入力するほか、現在表示している地図の範囲や、地図上で選択した範囲を検索条件にできます。
- 範囲検索エリアを開きます。
- 地図で探したい場所まで移動している場合は、「現在の地図表示範囲を入力」を使うと、その範囲の経度・緯度が自動入力されます。

- 地図上で範囲を指定したい場合は「地図で範囲を選択」をクリックします。

- 別画面として表示される地図を拡大・縮小、ドラッグして、探したい場所を表示します。
- 「範囲を描画」をクリックし、地図上でドラッグして検索範囲を指定します。

- 「この範囲を入力」をクリックして検索画面へ戻り、「検索」を実行します。
※指定した範囲をやり直すときは「選択をクリア」または「範囲条件を解除」を使用します。

2)災害写真データの見方
A. 表示画面の構成
検索結果エリアで地図上の位置ポイントを選択する(またはサムネイルやリストから見たいメディアを選択する)と、メディア情報エリア(画像を確認できるビューア、撮影場所、メタデータ[詳細情報])に関連情報が表示されます。

①(検索結果エリア)で、地図上のポイント(赤い点)、サムネイル、またはリストから見たいメディアを選択します。
②(メディア情報エリア)に、画像ビューアと関連情報が表示されます。提供元、Street View、Google 3D、メタデータ(詳細情報)が確認できます。
- 地図:選択したコンテンツの位置を確認します。データによっては、撮影方向を示す三角マークが表示されます。
- メディア情報エリア上部:画像、VR画像、動画などのビューアを表示します。
- メディア情報エリア下部:「Street View」「Google 3D」「メタデータ」のタブを切り替えて、周辺情報やデータの詳細を確認します。
- 画像ビューア:拡大・縮小、表示リセット、左右90度回転、ナビゲーター表示、全画面表示などができます。
- 「ダウンロード」ボタンがある場合は、表示中の画像などを保存できます。
「IIIF URLをコピー」をクリックし、コピーしたURLをMiradorなどのIIIF対応ビューアに貼り付けると、画像を表示できます。
※画像を表示するには、コピーしたURLがインターネット上からアクセスできる状態である必要があります。
B. Street View、Google 3D、メタデータについて
写真そのものだけでなく、撮影地点の周辺状況や登録情報も確認できます。メディア情報エリア下部のタブを切り替えて利用します。

| タブ | 確認できること |
|---|---|
Street View | 写真が撮影された場所の周辺を、実際の街並みに近い映像で確認できます。画面を動かして周囲を見渡したり、拡大・縮小したりできます。 主な操作:
|
Google 3D ※Google 3Dを利用するには、ブラウザのグラフィックアクセラレーション(ハードウェアアクセラレーション)が有効になっている必要があります。 | 写真が撮影された場所の周辺を3D地図で確認できます。地図を動かしたり、拡大・縮小したりして、周辺の地形や建物の位置関係を確認できます。 主な操作:
|
メタデータ | 選択した写真やデータについて、説明、関連するキーワード、撮影場所などの詳しい情報を確認できます。 |
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災害知のまなびについて

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